『世界糖尿病デー2022』運動療法を実践!

こんにちは看護師の中村と本多です。
11月14日は『世界糖尿病デー』です。糖尿病を予防するためには健康的な食事・運動がとても重要になってきます。
食後に運動をすると、筋肉でブドウ糖や脂肪の利用が増加するため、食後の血糖値の上昇が改善されます。

効果的な運動とは:走る人:。。
散歩・ジョギング・ラジオ体操・自転車エルゴメーター・水泳などゆっくりと十分に息を吸い込みながら全身の筋肉を使う運動(有酸素運動)や速歩、ステップ運動、スロージョギングのような有酸素持久性動的運動です。さらに、週に2~3回のレジスタンス運動を同時におこなうことで骨格筋維持に有効で、骨粗鬆症、腰痛、膝痛の予防や関節可動域や機能向上の期待ができ有用です。
各個人に合った運動強度が重要となってきます。

今回はアメリカ心臓病学会で紹介されている運動療法を実際におこなってみました。

この運動は中等度(ややきつい)の全身を使った有酸素運動です。
皆さんもご一緒におこなってみましょう。


運動強度の設定の仕方と測り方
医療情報健康グループ 日本運動研究所

また、当院では運動負荷心電図を用いた心肺機能の評価や筋力維持のためのトレーニングのご提案をさせていただいています。
どうぞご気軽にご相談ください。

大濠内科

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