初期研修_九州中央病院
このコーナーでは、医師として研修してきた病院で学んだことや経験したことなどを記していきたいと思います。
医学部を卒業後に最初に選んだ研修病院は、南区の大橋エリアにある『公立学校共済組合 九州中央病院』です。
大学6年時の病院見学で、当時の杉町圭蔵院長(元・九大第二外科教授)に熱烈な歓迎を受け、この病院で研修することに決めました。
外科系の活躍も目立つ活発な病院で、元気な同期の研修医10数名と一緒に勤務しました。
福岡市内でもトップクラスの救急搬送を受け入れており、外傷から心血管系の急患まで様々な疾患の診療と症例を学ぶことができました。
振り返ってみると、軽症から重症までとにかく多数の症例を指導医の指導のもと経験したことは、今でも自分の中に根付いている診療スキルや医師としての思考がたくさんあることに気づかされます。
同期の研修医たちも様々な場所で活躍しており、非常に頼りになる仲間ができた良い研修でした。
同期のみんなから御祝いのお花を頂きました。
次は、『佐賀県医療センター 好生館』での勤務です。