ロコモ_立ち上がりテストをやってみましょう

こんにちは看護師の本多です。
暑さもようやく厳しさを増してきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。最近「ロコモ」という言葉を耳にしたり、目にしたりすることがあると思います。「ロコモ」という言葉は英語の「ロコモティブシンドローム ( 運動器症候群 )の 略」です。骨、関節、筋肉といった運動器の機能が衰えてきている状態を指しています。
ロコモが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなります。 現に、ロコモが要因で要支援・要介護になった人は全体の約25%を占めています。
 ロコモを防ぐには、若いころから適度に運動する習慣をつけ、健康寿命を延ばすことが重要です。今回はロコモかどうかを判断するテストの中のひとつである
※『立ち上がりテスト』をスタッフみんなで挑戦してみました。(※40cmの椅子から片脚で反動をつけずに立ち上がるテストです)

ロコモティブシンドロームの予防は適度な運動をして骨や筋肉を使うことと、バランスの良い食事から骨や筋肉をつくることの両方がとても重要です。
当クリニックでは皆様の健康維持のお手伝いさせていただけるよう、食事や運動に対するアドバイスもさせていただいていますのでどうぞお気軽にご相談ください。

論文紹介

日常の活動量が少なく、デスクワークなどで座っている時間が長くなっていませんか?活動量ごとの座位時間と死亡率の関係を調べた研究を紹介します。

活動量が多いグループ(目安:10000歩/日)では座位時間に関係なく死亡率は低く、一方、 活動量が少ないグループ(目安:4000歩/日および1000歩/日)では座位時間が長くなるごとに死亡率が上昇する傾向がみられました。「座位時間が長い方は、ウォーキングなど活動量を増やす。」、「活動量が少ない方は、座位時間を減らす。」といった目標を持つことが大切と言えそうです。

(参考文献)Does physical activity attenuate, or even eliminate, the detrimental association of sitting time with mortality? A harmonised meta-analysis of data from more than 1 million men and women. Lancet. 2016 Sep 24;388(10051):1302-10.

大濠内科

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