パワーリフティング世界大会(南アフリカ)

2024 World Masters Classic Powerlifting Championships in Sun City / South Africa 

こんにちはパワーリフター看護師の本多です😀

2024年10月に南アフリカのサンシティーで開催された世界マスターズクラシックパワーリフティング大会に日本代表にて出場してまいりました。
南アフリカのサンシティーは2022年に初めて世界大会に出場した思い出の場所でもありました。
2024年は2月に腰の怪我をして思い通りのトレーニングが出来ず、リハビリに励んでいましたが、今年も日本代表として世界大会に出場できたことを嬉しく思います。
国際大会に出場させていただくにあたり患者様のご声援や大濠内科の先生方やスタッフの皆に支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

:南アフリカの旗:

大会結果
スクワット:125Kg
ベンチプレス:77.5Kg
デッドリフト:150Kg
トータル:352.5kg
6位入賞🏆

論文紹介

筋のインスリン感受性および筋力が無症候性ラクナ脳梗塞と関係することを報告した論文を紹介します

インスリンの主な作用部位は、骨格筋であり、食後の血糖は、筋肉に蓄えられます。筋力が低いもしくは筋肉のインスリン感受性が低いと脳梗塞発症のリスクが高いことが報告されています。

脳心血管疾患を予防するための運動療法やメディカルチェックについては、お気軽にご相談ください。

(参考文献)Sci Rep. 2021 Oct 26;11(1):21093. Insulin resistance and muscle weakness are synergistic risk factors for silent lacunar infarcts: the Bunkyo Health Study

大濠内科